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2013年度
本年度の年間活動予定をご覧ください。
2011年度
【第1回研究会】2011年6月25日(土)会場:大正大学 巣鴨校舎 | ||||
【合評会——著者を招いて(第17回)】 | ||||
対象書:寺田喜朗 『旧植民地における日系新宗教の受容』 ハーベスト社 2009 | ||||
[司会] | 井出裕久(大正大学) | |||
[評者] | 武井順介(立正大学) | |||
井腰圭介(帝京科学大学) | ||||
張江洋直(稚内北星学園大学) | ||||
【第2回研究会】2011年12月17日(土)会場:大正大学 巣鴨校舎 | ||||
対象書:田中俊之『男性学の新展開』青弓社、2009 | ||||
[司会] | 井腰圭介(帝京科学大学) | |||
[評者] | 渡辺彰規(日本大学ほか講師) | |||
張江洋直(稚内北星学園大学) | ||||
山嵜哲哉(武蔵大学) |
2008年度
【第1回研究会】5月31日(土)13:00〜18:00 会場:大正大学 巣鴨校舎 | ||||
1. | 中村浩子(大阪国際大学) 「エスノグラフィにおける認識論的・政治的課題の克服に向けて——ハイデガー存在論の援用可能性——」 |
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[主要文献] | M・ハイデッガー、細谷貞雄訳 1994『存在と時間』上、ちくま学芸文庫
桜井厚 2003「社会調査の困難」『社会学評論』53(4)、452-470頁 山田富秋 2003「相互行為過程としての社会調査」『社会学評論』53(4)、 579-593頁 好井裕明 2003「『臨床的』実践でもなく『科学主義的』実践でもなく」 『文化と社会』4、82-101頁 |
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2. | 徳久美生子(武蔵大学非常勤講師) 「行為と「心」の成り立ちを問う社会生成論の課題と可能性——G.H.ミードの「マインド」論を手がかりに——」 |
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司会 | 大谷栄一(南山宗教文化研究所) | |||
[主要文献] | Mead, G.H., 1964, Selected Writings of George Herbert Mead,A.J.Reck ed., Chicago: The University of Chicago Press.
(=2003,加藤一巳・宝月誠訳『G.H.ミードプラグマティズムの展開』ミネルヴァ書房.) Mills, C.W., 1964, Sociology and Pragmatism, New York: Oxford University Press.(=1969, 本間康平訳『社会学とプラグマティズム』紀伊國屋書店.) Joas, H., 1993, Pragmatism and Social Theory, Chicago:The University of Chicago Press. |
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3. | 角田幹夫(翻訳業)
「「原理」と「反復」 ——ハンナ・アレントにおける集合的なチカラの立ち上がり」 |
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[主要文献] | Arendt 『革命について』(志水速雄訳)ちくま学芸文庫 ————『過去と未来の間』(引田、齋藤訳)みすず書房 |
2007年度
【第1回研究会】5月26日(土)13:00〜18:00 会場:大正大学 巣鴨校舎 | ||||
1. | 藤田寛之(立命館大学大学院) 「シュッツ言語研究ノートにみる〈あなた〉Du-関係と間主観性の問題」 |
[ →要旨 (pdf:257kb)] | ||
司会 | 木村正人(早稲田大学) | |||
[主要文献] | A.シュッツ著『Erleben,Sprach und Begrif』,「Alfred Schutz Wekausgabe BandV.2」,pp.39-78 =(H.R.Wagner訳『Meaning Structure of Language』,「Life forms and Meaning Structure」,pp.125-157)
佐藤嘉一訳『社会的世界の意味構成:理解社会学入門』主に第2章 第13節 - 第3章 第20節(pp.116-169) |
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2. | 塚田穂高(東京大学大学院) 「教団類型論・再考—宗教運動の展開過程の分析のために」 |
[→要旨(pdf:440kb)] | ||
司会 | 大谷栄一(南山宗教文化研究所) | |||
[主要文献] | 西山茂1988 「現代の宗教運動——〈霊=術〉系新宗教の流行と「2つの近代化」」『現代人の宗教』大村英昭・西山茂(編),169-210ページ所収,有斐閣.
対馬路人 1987 「信念をともにする集団」『集団行動の心理学』佐々木薫・永田良昭(編),273-299ページ所収,有斐閣. 大谷栄一 1996 「宗教運動論の再検討——宗教運動の構築主義的アプローチの展開にむけて」『現代社会理論研究』6:193-204 西山茂 1995 「新宗教の特徴と類型」『日本社会論の再検討——到達点と課題』山下袈裟男(編),147-168ページ所収, 未來社. 森岡清美1989 『新宗教運動の展開過程——教団ライフサイクル論の視点から』, 創文社 井上順孝・孝本貢・対馬路人・中牧弘允・西山茂編 1990 『新宗教事典』弘文堂. |
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3. | 田村周一(神戸大学大学院)
「タルコット・パーソンズが論じる生と死」(仮) |
[ →要旨 ] | ||
司会 | 佐藤成基(法政大学) | |||
[主要文献] | タルコット・パーソンズ, 1972「『生という贈物』とその返礼」(=2002、徳安彰ほか訳『宗教の社会学——行為理論と人間の条件第三部』勁草書房、第十二章 | |||
【第2回研究会】2007年7月21日(土)会場:大正大学 巣鴨校舎 | ||||
【シンポジウム(第8回)】『差別の現象学』 | ||||
[司会] | 張江洋直(稚内北星学園大))・魁生由美子(島根県立大) | |||
[シンポジスト] | 郭 基煥(愛知大学)
「反差別の『根拠』——シュッツ及びレヴィナスにおける他者論を中心に——」 |
[ →要旨 (pdf:105k) ] | ||
杉本学(名古屋大)
「排除と差別 —関係論的視点から—」 |
[ →要旨 (pdf:166k) ] | |||
中村文哉(山口県立大) 「生と差別——差別の社会的構成とその異化——」 |
[ →要旨 (pdf:296k) ] | |||
[討論者] | 山田富秋(松山大) 佐藤裕(富山大) | [→要旨] [→要旨] |
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【第3回研究会】2007年12月22日(土)会場:大正大学 巣鴨校舎 | ||||
【合評会——著者を招いて(第16回)】[テクスト]芳賀学・菊池裕生『仏のま なざし、読みかえられる自己——回心のミクロ社会学』ハーベスト社 2007 | ||||
[司会] | 張江洋直(稚内北星学園大学) | |||
[評者] | 『仏のまなざし、読みかえられる自己』へのコメント 足立重和(愛知教育大学大学) |
[ →要旨 (pdf:123k) ] | ||
『仏のまなざし、読みかえられる自己』を読む 角田幹夫(翻訳業) |
[ →要旨 (pdf:181k) ] | |||
ミクロな視点からのメゾ理論の構築に向けて 寺田喜朗(東洋大学) |
[ →要旨 (pdf:103k) ] |
2006年度
【第1回研究会】2006年5月27日(土)13:00〜18:00 @大正大学 巣鴨校舎(ポスター [pdf:570k]) | ||||
1. | 渡辺 彰規(東京大学大学院) 「1980年代における社会理論の変化の検証 ——P.ブルデューとM.フーコーにおけるゲーム概念を題材として」 |
[→要旨(pdf:22kb)] | ||
司会 | 矢田部圭介(武蔵大学) | |||
[必読文献] | ・関良徳、2001 『フーコーの権力論と自由論』勁草書房 ・渡辺彰規 2005 「後期フーコーにおける権力現象の多層性について——知と権力 との多様な関係性に注目して」(『ソシオロジ』152号、19−35頁 |
|||
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2. | 尾形 泰伸(武蔵大学非常勤講師) 「後期近代における情報と実践知の地平 ——A.ギデンズの権力論を手がかりに」(仮) |
[→要旨] | ||
司会 | 大谷栄一(南山宗教文化研究所) | |||
[必読文献] | A.ギデンズ 1991=2005 『モダニティと自己アイデンティティ』(ハーベスト社)第5章「経験の隔離」 | |||
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3. | 浜島幸司(上智大学大学院)
「若者の社会意識分析から何がみえるか」(仮) |
[→要旨(pdf:15kb)] | ||
司会 | 張江洋直(稚内北星学園大学) | |||
[必読文献] | ・浅野智彦編 2006 『検証・若者の変貌』勁草書房 ・浜島幸司 2006 「若者の道徳意識は衰退したのか」(浅野智彦編『検証・若者の変貌』勁草書房、第6章所収) |
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[参考文献] | 張江洋直・浜島幸司 2006 「大衆教育社会と〈自己実現の物語〉」(『稚内北星学園大学紀要』第6号、75-96頁) | |||
【第2回研究会】2006年7月15日(土)13:00〜18:00 @大正大学巣鴨校舎(ポスター[pdf:233k])) | ||||
【シンポジウム(第7回)】疲弊する〈近代〉(→趣意書[pdf:17k]) | ||||
[司会] | 菅原謙(中央大学非常勤講師)・大谷栄一(南山宗教文化研究所) | |||
[報告] | 土井隆義(筑波大学) ネット集団自殺——後期近代社会の人間関係を象徴する新たな形式 |
[→要旨(pdf:53k)] | ||
[関連文献1] | 大澤真幸 1996 『虚構の時代の果て——オウムと世界最終戦争』筑摩書房(ちくま新書) | |||
[関連文献2] | 土井隆義 2004 『「個性」を煽られる子どもたち——親密圏の変容を考える』岩波書店(岩波ブックレット) | |||
土屋 葉(愛知大学) 近代家族の理念と現実——障害者家族という場から読み解く(仮) |
[→要旨(pdf:69k)] | |||
[関連文献1] | 土屋葉 2002 『障害者家族を生きる』(勁草書房) | |||
[関連文献2] | 山田昌弘 2005 『迷走する家族——戦後家族モデルの形成と解体』(有斐閣) | |||
山田雅彦(東京学芸大学) 知識は金で買えるか?(仮) |
[→要旨(pdf:292k)] | |||
[関連文献1] | 山田雅彦 2004 「授業を「鵜呑み」にする主体性——ゴーウィンのstudenting概念を手がかりとして」 『東京学芸大学紀要 第一部門 教育科学』第55集、9-17頁。論文タイトルから全文ダウンロード可能 | |||
[関連文献2] | 諏訪哲二 2005 『オレ様化する子どもたち』(中公新書ラクレ) | |||
[コメンテータ] | 井腰圭介(帝京科学大学) 井出裕久(大正大学) | [→要旨] [→要旨] |
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【第3回研究会】2006年10月8日(日) 13時〜19時 @大正大学 巣鴨校舎(ポスター [pdf:287k])) | ||||
【合評会——著者を招いて(第14回)】[テクスト]川又俊則・寺田喜朗・武井順介編著『ライフヒストリーの宗教 社会学——紡がれる信仰と人生』 ハーベスト社、2006.[ →発表要旨] | ||||
[評者] | 井出裕久(大正大学) 序章 川又俊則・寺田喜朗・武井順介 ライフヒストリー・アプローチと宗教社会学 |
[→要旨 ] | ||
張江洋直(稚内北星学園大学) 第1部 個人と歴史状況 第1章 宗教的回心とポリヴァレント・アイデンティティ(寺田喜朗(東洋大学大学院)) |
[→要旨] | |||
杉本学(愛知大学・非) 第1部 個人と歴史状況 第2章 信者はいかにして宗教を選択するのか(武井順介(立正大学・非)) |
[→要旨] | |||
大谷栄一(南山宗教文化研究所) 第2部 継承される信仰 第3章 「2世信者」の信仰形成の過程と教団外他者(塚田穂高(東京大学大学院)) |
[→要旨] | |||
小林多寿子(日本女子大学) 第2部 継承される信仰 第4章 キリスト教会を継ぐ者の語り(川又俊則(鈴鹿短期大学)) |
[→要旨] | |||
魁生由美子(島根県立大学) 第3部 地域に生きる人々の信仰 第5章 仏教的解釈枠組による家族の絆の再構築(玉川貴子(専修大学・非)) |
[→要旨 ] | |||
浅野智彦(東京学芸大学) 第3部 地域に生きる人々の信仰 第6章 宗教受容の地域的差異(竹村一男(立正大学・非)) |
[→要旨 ] | |||
田中俊之(武蔵大学・非) 終章 ライフヒストリーと社会学(井腰圭介(帝京科学大学)) |
[→要旨] | |||
【第4回研究会】2006年12月16日(土)13:00〜18:00 @大正大学巣鴨校舎 | ||||
【合評会——著者を招いて(第15回)】[テクスト]片桐雅隆『認知社会 学の構想』世界思想社 2006.[→発表要旨(pdf:131k)] | ||||
[司会] | 矢田部圭介(武蔵大学) | |||
[評者] | 張江洋直(稚内北星学園大学) | [→要旨] | ||
酒井泰斗(無所属/ルーマン・フォーラム)、小宮友根(東京都立大学大学院) | [→要旨] | |||
芦川晋(中京大学) | [→要旨(pdf:154k)] |
2005年度
【第1回研究会】2005年5月28日(土)@大正大学(巣鴨校舎)(→ポスター[pdf:870k]) | ||||
1. | 寺田喜朗(東洋大学大学院) ポリヴァレント・アイデンティティの解釈を巡って──ライフヒストリーの信頼性に対する一試論 |
[→要旨] | ||
司会 | 井腰圭介(帝京科学大学) | |||
必読文献 | 桜井厚『インタビューの社会学』せりか書房、2002 ウヴェ・フリック『質的研究入門』春秋社、2002 |
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2. | 古谷公彦((財)政治経済研究所) 社会構築主義の論理と間主観性の問題 |
[→要旨] | ||
司会 | 井出裕久(大正大学) | |||
必読文献 | 中河伸俊『社会問題の社会学』世界思想社、1999(特に第7章) ニック・クロスリー『間主観性と公共性』新泉社、2003(特に初めから第4章まで) |
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3. | 矢田部圭介(武蔵大学) 親密性と汝志向──シュッツの〈形式的な概念〉の示唆すること(仮) |
[→要旨] | ||
司会 | 角田幹夫 | |||
必読文献 | 小川博司「匿名性と社会の成立:A・シュッツの匿名性の概念をめぐって」『社会学評論』第31巻3号、1980 | |||
【第2回研究会】2005年7月23日(土)13:00〜18:00 会場:大正大学(巣鴨校舎)(→ポスター[pdf:700k]) | ||||
【シンポジウム(第6回)】準拠点としてのシュッツ | ||||
[司会] | 浜日出夫(慶應義塾大学)、中村文哉(山口県立大学) | |||
[報告] | 張江洋直(稚内北星学園大学) シュッツが示す"Dasein"という事態とは何か——シュッツ社会学の可能性へ |
[→要旨] | ||
平 英美(滋賀医科大学) ある難病患者にとってThey-relationがもつ意味〜A.シュッツのアクチュアリティ |
[→要旨] | |||
山田富秋(松山大学) シュッツの志向性分析を「知覚の衝突」の観点から読み直す |
[→要旨] | |||
[コメンテータ] | 本石修二(東洋大学・非) 菅原 謙(中央大学・非) | [→要旨] [→要旨] |
【第3回研究会】2005年12月17日(土)14:00〜18:00 会場:大正大学(→ポスター[pdf:524k]) | ||||
【合評会−−著者を招いて(第13回)】[テクスト]竹中均著『精神分析と社会学〜二項対立と無限の理論〜』明石書店 2004.[→発表要旨] | ||||
[司会] | 張江洋直(稚内北星学園大学)、尾形泰伸(武蔵大学・非) | |||
[評者] | 片上平二郎(立教大学大学院) | [→要旨] | ||
浅野智彦(東京学芸大学) | [→要旨] | |||
水野節夫(法政大学) | [→要旨] |
2004年度
【第1回研究会】2004年5月29日(土)@大正大学(巣鴨校舎)(→ポスター[pdf:862k]) | ||||
[司会] | 井出裕久(大正大学)/魁生由美子(瀬戸内短期大学)/張江洋直(稚内北星学園大学) | |||
[報告者] | 1. | 尾形泰伸(武蔵大学大学院) エイジェンシーの集合体的理解とグローバリゼーション(仮) |
[→要旨] | |
2. | 鴨志田康弘(立正大学・非) 更生保護ボランティアの実証的研究——過去・現在・未来(仮) |
[→要旨] | ||
3. | 竹中 均(神戸市外国語大学) フロイト精神分析の理論的特徴について |
[→要旨] |
【第2回研究会】2004年7月24日(土)13:00〜18:00 会場:大正大学(巣鴨校舎)(→ポスター[pdf:815k]) | ||||
【シンポジウム(第5回)】現代社会の鏡としての〈宗教〉 | ||||
[コーディネータ] | 大谷栄一(東洋大学・非)、角田幹夫(無所属) | |||
[司会] | 弓山達也(大正大学)、井腰圭介(帝京科学大学) | |||
[報告] | 1. | 櫻井義秀(北海道大学) 「「カルト」研究から見た宗教調査の困難と可能性:「脱会者」研究との関連で」 |
[→要旨] | |
2. | 伊藤雅之(愛知学院大学) 「現代社会論としてのスピリチュアリティ研究」 |
[→要旨] | ||
3. | 大谷栄一(東洋大学・非) 「社会学の中の宗教研究」 |
[→要旨] | ||
[コメンテータ] | ・ | 望月哲也(立正大学) | [→要旨] | |
・ | 角田幹夫(無所属) | [→要旨] |
【第3回研究会】2004年12月18日(土)13:00〜18:00 会場:東京学芸大学(→ポスター[pdf:524k]) | ||||
【合評会−−著者を招いて(第12回)】[テクスト]佐藤嘉一著『物語のなかの社会とアイデンティティ』晃洋書房、2004. | ||||
[司会] | 宇都宮京子(東洋大学)・寺田喜朗(東洋大学大学院) | |||
[報告] | 佐藤嘉一(立命館大学) | [→要旨] | ||
[評者] | 1. | 張江洋直(稚内北星学園大学) | [→要旨] | |
2. | 尾形泰伸(武蔵大学大学院) | [→要旨] | ||
3. | 浅野智彦(東京学芸大学) | [→要旨] |
2003年度
【第1回研究会】2003年5月31日(土)@大正大学(巣鴨校舎)[→フォトアルバム] | ||||
[司会] | 本石修二(東洋大学)/角田幹夫(無所属)/山田雅彦(東京学芸大学) | |||
[報告者] | 1. | 片上平二郎(立教大学大学院) 妥当性の基準としての「客観性」概念の可能性──アドルノの「客観性の優位」の観点から── |
[→要旨] | |
2. | 青田匡史(東洋大学大学院) 宗教教団をめぐる諸問題──天理教における因縁論の展開を事例として |
[→要旨] | ||
3. | 森重拓三(立命館大学大学院) 高校進学の動機をめぐる社会的世界の構造分析 |
[→要旨] |
【第2回研究会】2003年7月26日(土)13:00〜18:00 会場:大正大学(→ポスター1[pdf:370k]/ポスター2[pdf:330k])[→フォトアルバム] | ||||
【シンポジウム(第4回)】 〈危機の時代〉の行為論 | ||||
[主催] | 社会科学基礎論研究会 | |||
[共催] | 「シュッツ・パーソンズ」研究会 | |||
[コーディネータ] | 中村文哉(山口県立大学)・鈴木健之(法政大学(非)) | |||
[司会] | 張江洋直(稚内北星学園大学)・矢田部圭介(武蔵大学) | |||
[基調] | 中村文哉(山口県立大学)・鈴木健之(法政大学(非)) | [→要旨] | ||
[報告] | 1. | 佐藤嘉一(立命館大学) 「社会変動とウェーバー社会学の誕生」 |
[→要旨] | |
2. | 油井清光(神戸大学) 「ホロコーストとユートピア——構造・機能主義の誕生とシュッツ」 |
[→『年報』3掲載] | ||
3. | 濱日出夫(慶応義塾大学) 「discrepancyの社会学としてのシュッツ社会学」 |
[→要旨] | ||
[コメンテータ] | 宇都宮京子(東洋大学) 鈴木健之(法政大学(非)) 中村文哉(山口県立大学) |
[→要旨] |
【第3回研究会】2003年10月11日(土)13:00〜18:00 会場:大正大学(→ポスター1[pdf:3604k])[→フォトアルバム] | ||||
【合評会——著者を招いて(第10回)】対象書: 片桐雅隆著『過去と記憶の社会学』 | ||||
[司会] | 大谷栄一((財)国際宗教研究所) | |||
[報告] | 片桐雅隆(静岡大学) | [→要旨] | ||
[評者] | 1. | 田中俊之(武蔵大学大学院) 「理論と経験的分析との接続にむけて」 |
[→要旨] | |
2. | 本石修二(東洋大学) 「「自己の物語」の/と倫理 —— 他者への責任と「よりよい生」への意志 ——」 |
[→要旨] | ||
3. | 浅野智彦(東京学芸大学) 「「過去」の社会学/「記憶」の社会学 ──片桐雅隆『過去と記憶の社会学』を読む──」 |
[→要旨] |
【第4回研究会】2003年12月20日(土)13:00〜18:00 会場:大正大学(→ポスター1[pdf:499k]/ポスター2[pdf:498k])[→フォトアルバム] | ||||
【合評会−−著者を招いて(第11回)】 | ||||
[テクスト]西原和久著 『自己と社会——現象学の社会理論と〈発生社会学〉』新泉社 2003年 | ||||
[司会] | 角田幹夫(無所属) | |||
[報告] | 西原和久(名古屋大学) | [→要旨] | ||
[評者] | 1. | 張江洋直(稚内北星学園大学) | [→要旨] | |
2. | 小川英司(鹿児島国際大学) | [→要旨] | ||
3. | 李 晟台(東洋大学) | [→要旨] | ||
※ | 合評会に向けて、対象テクスト『自己と社会』を第2回研究会(7/26)より会場にて割引頒布いたします。 |
2002年度
【第1回研究会】2002年5月12日(於大正大学巣鴨校舎) | ||||
[司会] | 井出裕久・(大正大学)・寺田善朗(東洋大学大学院) | |||
[報告者] | 1. | 武井順介(立正大学大学院) 〈状況の定義〉をめぐるせめぎあい——ライフヒストリーインタビューの自己反省的試み—— |
[→要旨] | |
2. | 杉本学(日本学術振興会特別研究員) ジンメルは「ミクロ社会学」か?——「相互作用」と「個人/社会」をめぐって── |
[→要旨] | ||
3. | 魁生由美子(瀬戸内短期大学) 〈コンダクト・ディスオーダーの社会学〉試論 |
[→要旨] | ||
◇第9回合評会——著者を招いて | ||||
宮永國子編『グローバル化とアイデンティティ・クライシス』(明石書店、2002)所収、2論文 | ||||
[司会] | 大谷栄一(東洋大学)・小島伸之(東洋大学大学院) | |||
[評者] | 1. | 菊池裕生(財・国際宗教研究所) | ||
[対象論文]:佐藤壮広著(財・国際宗教研究所・大正大学) 伝統をつなぐ拝み/伝統をたち切る拝み——沖縄シャーマニズムにおける伝統の再帰性とアイデンティティ—— |
[→要旨] | |||
2. | 本石修二(東洋大学) | |||
[対象論文]:角田幹夫著 個と複数性の行方——グローバル化へのハンナ・アレント的視点—— |
||||
◇第10回中村元賞受賞記念スピーチ | ||||
大谷栄一(東洋大学) |
【第2回研究会】2002/07/27(2002年度第2回研究会:於大正大学巣鴨校舎)[→フォトアルバム] | ||||
◇第2回シンポジウム:社会学の根柢を問い直す | ||||
[司会] | 中村文哉(山口県立大学)・ 李晟台(東洋大学) | |||
[報告者] | 1. | 角田幹夫 現実存在へ──近代と学と生と── |
[→『年報』1掲載] | |
2. | 張江洋直(稚内北星学園大学) 〈奇妙な棲み分け〉の背後へ──実証主義の形而上学とは何か |
[→『年報』1掲載] | ||
3. | 宇都宮京子(東洋大学) 価値とレリヴァンス |
[→『年報』1掲載] | ||
[コメンテータ] | 井腰圭介(帝京科学大学) | [→『年報』1掲載] | ||
本石修二(東洋大学) | [→『年報』1掲載] |
【研究会機関誌第1号創刊】2002/11/15 | ||
『年報社会科学基礎論研究』第1号 | [→詳細] | |
[特集]社会学の根柢を問い直す/[連載:社会学の現在]1.社会構成主義と現象学 |
【第3回研究会】2002/12/21(2002年度第3回研究会:於大正大学巣鴨校舎) | ||||
◇第3回シンポジウム:社会調査の知識社会学 | ||||
[司会] | 大谷栄一(東洋大学)・ 川又俊則(浦和学院高等学校) | |||
[報告者] | 1. | 鈴木健之(明の星女子短大) 行動主義と社会学──アメリカにおける「科学的」社会学の成立 |
[→『年報』2掲載] | |
2. | 池岡義孝(早稲田大学) 戦後家族社会学の成立と家族調査 |
[→『年報』2掲載] | ||
3. | 佐藤健二(東京大学) 質問紙調査のテクノロジーとイデオロギー |
[→『年報』2掲載] | ||
[コメンテータ] | 井腰圭介(帝京科学大学) | [→『年報』2掲載] | ||
井出裕久(大正大学) | [→『年報』2掲載] |
1993年〜1999年(2000/2/26:井出裕久・大谷栄一作成)
2000年以降(張江洋直作成)